津 軽 塗 の 紹 介

 

唐 塗

七々子塗

錦 塗

紋 紗 塗

 

上記は、津軽塗の主な塗技法

主 な 工 程

 

 
 
  布着せ 仕掛け 彩色 研ぎ出し 艶付け  

約50工程を経て出来上がりますが、木地は、指物などはヒバ材やシナ合板、挽き物に朴、トチ、桂、等の材が主に用いられています。

木地に布を貼り漆下地を施し、堅牢な漆器の基礎を作ります。

この上に色漆で、仕掛け(模様のもとになります)、塗り掛け、彩色、ろ塗り、つま塗り、上げ塗り、塗り重ね平らになるまで研ぎだし、

さらに塗ては研ぎを数回繰り返し艶付けの工程を経て仕上がります。

 

碁盤の塗り加工の工程